ベビーベッドについて詳細情報を記載しています

ベビーベッドを使う期間

ベビーベッドには大きなサイズのものから小さなサイズのものまでありますが、どのサイズのものでも使用期間は新生児期から2歳ごろまでとされています。しかし、実際にはちょうどつかまり立ちを始める生後8ヶ月から9ヶ月頃には、徐々にベビーベッドを使わなくなる家庭が多いようです。この頃になるとベビーベッドを使うのはオムツを換える時やお昼寝をする時のみとなり、夜は赤ちゃんとお母さん、お父さんが一緒に寝るというパターンがほとんどになります。それ以外にも、ベッドの上でつかまり立ちをさせると落下しやすくなった、柵に頭をぶつけてしまうなどの安全面から使用を控えることが多くなります。ミニサイズのベッドの場合では寝返りがうてない、ベッドの上でつかまり立ちをさせると傾きやすくなるといった理由で使用しなくなるケースもあります。また、活発な赤ちゃんの場合は体が大きくなるにつれ、ベッドを窮屈に感じるようになり、生後半年を過ぎるとベッドで寝るのを嫌がる子もいるようです。

生後から何歳まで使用するのか?

赤ちゃんを初めて迎える家庭は、赤ちゃんのために新しく購入しなければならないものも多く何かと大変です。先輩ママやパパの体験談を参考に、どこまでのものを揃えるべきか話し合う必要があるかもしれません。かわいい赤ちゃんには際限なくものを買ってあげたくなるのが親心。そこをぐっとこらえて賢く買い物ができるようになりたいものです。

例えば、ベビーベッドなどの家具類は、大きいので使用後の処分にも困るしお金もかかります。そのため、最近ではレンタルで済ませたり、友人から借りたりして済ませる人も少なくないようです。ベビーベッドの使用期間は生後から２歳ぐらいまでが目安となっていますが、首が座って寝返りが打てるようになったころに卒業する赤ちゃんも多く、実際使用する期間は、半年から一年くらいと短くなる家庭が多いです。赤ちゃんの様子によって臨機応変に対応していくことになるかと思いますが、当初に想定していた以上に使用期間が短いことを考えるとレンタルの方が経済的かもしれません。